恋愛話20。

そんなこんなで女子トークに花を咲かせていたのですが(お店がヒマだったし、店長もいなかったので)、もう大騒ぎになってきちゃって。あたしはもう終わる時間だったのでお片付けをしながらペラペラしゃべっていたのです。ちょうど、駐車場の見える窓に背を向けて話をしている時、突然、tちゃんが「あ!!!」と言うのです。あたしの後ろを見て。
あたしも急いで後ろを振り向くと、なぜか、窓の外にkさんの後ろ姿が?!?!
あたしが振り向いた時にはもう後ろを向いていて、顔は見れなかったけど、あれは絶対kさん!もうびっくりしすぎて座りこんじゃいましたwww「今!後ろで手振ってたよ!なんでいたんだろう、仕事中なのに!!」とtちゃん。当のあたしはもうびっくりしすぎて心臓バクバク…。「今、いたよね?!」と言うと「うん、絶対いた!」って。「あたし顔は見えなかったよ」「恥ずかしかったのかな」「パン買って行ったのかな?!」「たぶん」「全然お店にいたの気付かなかったよね」「存在感なさすぎるよね」「だから最後にアピールして行ったんじゃない?」ともう口が止まらない。tちゃんに「メールするネタができたじゃん!もう仕事あがったら即効メールしてあげなよ!」と言うのです。「うん、してみる」と言い、仕事をちゃっちゃと終わらせてとりあえず車に。
「なんでいたの?!」とメールしてみる。なんかもうそれだけなのにドキドキしてました。メールがすぐ返って来てさらにびっくり。「頑張ってる姿を一目でも見ておこうと思って」と返ってきたんです。なんかそれだけでホッとしてしまって。「びっくりして心臓止まるかと思った」と返す。「止まっちゃえばよかったのに」「一瞬ホントに止まった」「面白いな、これが最初で最後だから許して」「あんまりびっくりさせないで」「させてるつもりはないんだけど」メールがポンポン返ってくるのです。なんかそのせい「昨日ね、あたし勝手にkさん怒ってるのかと思ってて怖くてメールできなかった」と急に素直になってしまったのです。「怒ってないよ。でもそれで悩んで、眠れなかったとかなしだからね」と来たので「眠れなかったよばかーーーーーーーーーー!!!!!」と送りつけてやったのですwww