恋愛話27。

そんなこんな、友達以上恋人未満みたいな状態が続いたのですが、そのうちパン屋の忘年会があったのです。あたしは車で来たのにビールを飲ませられてしまい、tちゃんに家に送ってもらうことになったのです。tちゃんの車に乗り、さて送ってもらおうとした時にkさんから電話が来たのです。「もしもし」と出ると「飲み会終わった?」と聞いて来て「うん、今から帰るところ」と言うと「迎えに行ってあげようか?」と言うのです。「いや、tちゃんに送ってもらうことになったんで大丈夫です」と断ると「あ、そうなんだ」と。せっかく電話して来てくれたのにこれで電話切るのはかわいそうかな?と思い、「今ね、tちゃんと一緒にいるんだよ!」と言ってtちゃんに電話を渡しました。tちゃんもちょっとkさんとしゃべり、「それじゃあ気をつけて帰ってね〜」と言って電話を切りました。
するとtちゃんが「ねぇ、これからkくんの家行ってみようか。びっくりさせたくない?」と言うのです。そーいうの大好きなあたしは「いいねー!!!」と大賛成!急にわくわくしちゃってもう楽しかったです。それから、kさんの家に向かいました。途中、あの鍋パーティーメンバーのiくんの話も少ししたのです。(iくんはtちゃんが好きなんです。今年の初めに告白されていたようです)「tちゃんってiくんのことどう思ってるの?」と聞くと「よくわかんないんだ〜」と言うのです。「でもあたしはiくんはまだtちゃんのこと好きだと思うよ」と言うと「そうかな〜」とtちゃん。「これはkさんに確かめてもらうしかないな…」とあたしはニヤニヤしだしちゃったのですwww