P!

最近、CDをあまり買わずに今まで買ったCDをあさって聞いてを繰り返しているのですが、P-MODELという結構昔のバンドをまた聞き出しました。P-MODELのボーカルギターの平沢進という人は向井をさらにさらに濃くしたような個性の塊みたいなおじさんなんですが、今でもソロでやってます。
不思議なことにこの人の曲はどんな曲でも「!」って感じの曲なんです。例えば、P-MODELのファースト、セカンドのアルバムはびっくりするぐらいポップで音がカラフルなのに、サードになると急に白黒しかないようかものすごいデッドな音になる。曲はがらりとダークな雰囲気にかわっているのに、平沢進と言う人が作った曲ってわかるような感じ。線でつながっている気がするんです。ホントに不思議。どれだけ曲の雰囲気が変わっても芯のかっこよさが同じなんです。だからその先が気になるんです。この後どんな音に変わるんだろうって気になって仕方ない(°□°;)それはP-MODELだけじゃなくてソロ平沢進でも同じなんです。
あたし、この人のこと永遠に気になる気がします(笑)